第21回全国おやじサミット in 藤沢 レポート

はじめに

全国のおやじの皆さん、こんにちは!「全国おやじサミット」は、全国のおやじの会が一堂に会し、交流を通じてお互いの活動を学び合う、年に一度の大イベントです。このページでは、2024年8月24日に藤沢市民会館で開催された「第21回全国おやじサミット in 藤沢」の様子をレポートします!


全国おやじサミット in 藤沢 は、全国46団体、藤沢市内11団体のおやじの会で開催され、市外 90名、市内 158名のおやじの会会員、教育関係者、イベント関係者からなる総勢 248名の方に参加を頂きました。また、開催にあたっては、藤沢市内の60を超える企業・個人の皆様からの協賛金・寄付金を頂きました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

全国おやじサミットとは?

「おやじの会」は、全国の小中学校に関わる団体として4,000を越える団体があると言われています。ただ、おやじの会に明確な定義や要件があるわけではなく、PTAの父親部や地域の男性たちなど様々ですが、「地域の子どもに向き合う」「自分の子どもだけでなく地域の子どものために活動する」ことは共通している集まりです。


そのおやじの会が、年に1度、自主的に集まるのが「全国おやじサミット」。このサミットの目的は、おやじたちが地域や子どもたちとの関わりを深めるためのアイデアを共有し、お互いの経験を活かしてより良い活動を展開することです。2003年に香川県で第1回目を開催してから、毎年場所を変えて開催され、今年でなんと第21回目とのことです!

藤沢開催の経緯

藤沢市には小中学校55校のうち約20校に「おやじの会」があります。2000年頃から当時の藤沢市もおやじの会に力を入れ、市の主導で各校のおやじの会を集めた交流会が毎年開催されていました。この交流会を通じて、おやじたちが横のつながりを深める機会が増え、その結果として2021年に「藤沢市おやじの会連合」が発足しました。この連合は、藤沢市内のおやじの会が協力して地域の子どもたちや住民のためのイベントを企画・運営する団体です。


2021年のコロナ禍には、子どもたちに希望を届けるため「エール花火 for the Students」を開催し、2023年には地域のつながりを深める「藤沢市おやじフェスタ2023」などの地域事業を成功させてきました。これらの実績が評価され、2023年に愛媛で行われた第20回全国おやじサミットでは、有志を募って愛媛大会を視察。その場の熱気と勢いで、第21回の藤沢開催が決定しました!


藤沢市おやじの会連合では、約20名の実行委員会が新たに組織され、実行委員長 明治中学校おやじの会 中田 竜也さんを中心に、約9ヶ月、平日の仕事後や土日を使って10回以上の打ち合わせやリハーサルを行い、なんとか開催までこぎつけました。

オープニングセレモニー

YVO(イエローヴェストオーケストラ)

YVOは「エール花火 for the Students」発起人でもある KFP 鵠沼おやじパトロール隊の雨澤 義則さんが参加するおやじバンドです。オリジナル曲「おやじパトロールブルース」「おやじパトロールロケンロー」のほか、湘南の雰囲気を感じさせる曲 (?)「One Night Carnival」や「勝手にシンドバッド」を演奏し、会場は大盛り上がりでした!YVOの演奏によって、会場のボルテージは一気に引き上げられ、黄色いベストが一層眩しく映えました!

湘南ドルフィンズ

藤沢を拠点として活動し、マーチング全国大会で幾度となく優勝を誇る湘南ドルフィンズ。藤沢市本町小学校や近隣の小学生を中心に構成されたマーチングバンドですが、子どもたちだけで奏でる本格的な演奏やポンポン演技におやじたちもびっくり。立派に演技する子どもたちの姿にとても感動しました!実はここだけの情報ですが、湘南ドルフィンズさんが拠点とされているクラジャは、YVOのバンマスも通った地元では有名なお店なのだとか。藤沢音楽発祥の地ですね。

ゆめのたね放送局 弦巻さん

そして今回の全国おやじサミットでは、ゆめのたね放送局 自分磨き イケジイ倶楽部 パーソナリティの弦巻 達也さんも参加してくださっていることがアナウンスされました。弦巻さんは、前日に海の家 アオシロ で開かれた前夜祭から参加してくださっていて、実行委員や全国のおやじの声を番組に収録して頂きました!さらにサミット当日も別室で収録が行われ、収録した内容は snand.fmの湘南Voice で今後続々と配信されるとのことです!ぜひ楽しみにしてください!

開会式

午前の部が終わると午後からはいよいよ本番。お昼休憩から戻ってくると会場には全国おやじの会から集められた大量の幟(のぼり)が小ホールを埋め尽くしていました。そんな中、総合司会 藤沢駅周辺地区エリアマネジメント 宮川 浩子さんの透き通る声でサミットがスタート。午前中のポップな雰囲気のオープニングセレモニーとは打って変わって、会場は少し緊張した厳かな雰囲気の中、藤沢市おやじの会連合 代表幹事 新林小おやじの会 坪根 宏明さんから開会宣言が行われました。その他にも、藤沢市教育長 岩本 將宏さんによる来賓挨拶、藤沢市おやじの会連合の活動紹介と続き、開会式が終了しました。

基調講演

基調講演は教育デザインラボ 石田 勝紀氏。「AI時代に伸びる人の3つの特徴」と題して子育てに関するためになるお話をして頂きました。当日、東海道線での人身事故の影響で予定入り時間に間に合わないというまさかの大ハプニング。スタッフ一同不安な気持ちで到着をお待ちしていましたが、幸いにも公演開始15分前にすべり込み到着。安堵したのもつかの間、事前に十分な打ち合わせもできないままでの公演スタートという状況でしたが、さすがの軽快なトークで素晴らしいお話をして頂きました。


AI時代に伸びる人の3つの特徴は、(1)本気で考え間違いを恐れず挑戦すること、(2)考える力、(3)心の状態(自己肯定感)とのことです。特に印象的だったのは、考える力をコンピュータのOS(オペレーティングシステム)に例えた話でした。学校で学ぶ科目はソフトウェアのようなもので、それを動かすためには「考える力」というOSが必要ですが、このOSは学校では教えてもらえないため、家庭で鍛える(バージョンアップ)ことが求められるということです。このために、子ども手帳(学習向けToDoリスト)を使って承認欲求を満たし、自己肯定感を高める声掛けをすることが重要だという、子育てに役立つ実践的なアドバイスでした。

ドローンファイト in Fujisawa

ドローンファイトとは?

ドローンファイトとは、一般社団法人日本ドローンファイト協会で全国的に開催されている遊びで、ライセンスの要らない100g以下のトイドローンを使って、コントローラーを操作し、的に当ててバルーンを割るゲームです。大人も子どもも同じ目線で楽しめるということで、全国おやじサミットに来る子どもたちも退屈せずに楽しんでもらおうと、事前に募集した全国の団体とZoomでつないでドローンファイト大会を開催しました!そして実はこの催しは、ドローンファイト協会の正式な予選会でもあり、大会優勝者は2025/2/23に開かれるドローンファイト2025世界大会の出場権を得ることができるかも?!

決勝戦!

ドローンファイト大会はサミット本会と並行して別室で予選会が行われました。各ゲームは三人一組で3分間プレイし、予選を勝ち抜いた9名だけが決勝トーナメントに進出できるという形式です。トーナメントの進行はサミット本会場と中継をつなぎながら実況され、観客を巻き込んで盛り上がりました。


ところが、トーナメント第1試合、第2試合は、いずれもプレイ時間の3分間にまったく誰も風船をわれず、なんとじゃんけんで勝敗をつけることに(笑)。じゃんけん勝者の藤沢の「村内」さんと熊本の「ひで」さん、それに第3試合で見事バルーンを割った藤沢の「りゅうき」くんで決勝戦が行われました。

決勝戦は白熱するあまりフライングも何度かありましたが、熊本会場が開始数十秒で見事バルーンを割り、熊本県ながす中学校のりょうくんパパ「ひで」さんに優勝が決まりました!2位は藤沢の「りゅうき」くん、3位は藤沢の「村内」さんでした。ドローン実行責任者 本町小おやじの塊 大沼 敦さんより、金・銀・銅のメダルと景品の授与が行われました。

パネルディスカッション

その後はメインイベント、パネルディスカッション「おやじの会は本当に必要?あるべき姿とは!?」というテーマで全国のおやじ代表の方をお招きして結構まじめなディスカッションが行われました。ここからの司会は藤沢市第一中学校おやじの会 DON の沼上さん。そして、さっそく沼上さんからスペシャルゲスト 藤沢観光大使 つるの剛士さんのご案内がありました。

全国おやじ代表のパネラーの方々

- 藤沢市明治中学校 おやじの会 荒井 佳子さん

- 熊本県玉名郡 長洲小学校おやじの会 会長 ​​大塩 武士さん

- 藤沢市鵠沼中学校 PTA会長 鵠沼おやじパトロール(KFP) 福島 和彦さん

- 東京都町田市 町田1小お父さんネットワーク 北村 直己さん

- 岡山県の保育者養成の大学教員 清水 憲志さん

- 兵庫県西脇小学校おやじの会 事務局長 木下 和也さん

つるのさんは藤沢市在住でご自身も5人のお子さんをお持ちの立派な「おやじ」。藤沢市の観光大使も務められているということで、藤沢で会いに行けるタレントでもあります。つるのさんは、事前にサミットと聞いていたためジャケットでのご参加でしたが、パネラーの藤沢市鵠沼おやじパトロール KFP の福島さんをはじめ、会場の実行委員や藤沢のほとんどのおやじは短パン&ビーサン姿に、「ビーサンで良かったんだ」と驚いていましたw


また、他にも壇上には、藤沢大好き!気鋭のグラフィックレコーダーこと MIOさんも参加されていました。ディスカッションの内容を時間内にグラフィックとして議事して頂けるということで、ホワイトボードにペンを持ちつつ、パネルディスカッションに耳を傾けておられました。


テーマ1:おやじの会と幸福

最初のテーマは「おやじの会と幸福」です。このテーマに対し、パネリストの皆さんはそれぞれが経験を通じて感じた「幸福」について語ってくださいました。


子どもとの関わりを通じた幸福感

最初に登場した木下さんは、昨年のおやじの会主催の肝試しイベントについて語りました。息子さんが中学生になって手伝ってくれたことで、彼自身が「楽しかった」「やってよかった」と言ってくれたことが、木下さんにとって大きな幸福感をもたらしたそうです。

続いて福島さんは、見守りボランティア活動での日々のやり取りから感じる幸福について話されました。「じゃんけんおじさん」として、毎日1,000人もの子どもたちが通る交差点で、子どもたちとの挨拶やお礼を受けることが、福島さんの心を温かくしているとのことです。


おやじの会がもたらす地域とのつながり

北村さんは、おやじの会が地域における「パスポート」としての役割を果たしていると話しました。65歳や70歳を超えても、おやじの会を通じて地域に関わることで、仕事で煮詰まったときにもリフレッシュできる場所があることが、自分の幸福に繋がっていると語りました。

また、清水さんは、自分が結婚する前からおやじの会に所属していたという異色のエピソードを披露し、世代を超えて本気で遊ぶことの楽しさと、そこから生まれる幸福感を共有しました。


まとめ:幸福とは、子どもや地域との関わりを通じて得られるもの

最後に、つるのさんがまとめのコメントとして、「おやじの会を通じて、地域のコミュニティに入り、子どもや他のおやじたちと関わることが、今の時代には特に貴重で素晴らしいことだ」とお話頂きました。また、前夜祭でのエピソードを交えて、藤沢での幸福感を感じた瞬間を振り返り、「おやじたちが集まり、共に過ごすことで得られる幸福は計り知れない」と締めくくりました。

テーマ2:おやじの会、本当は.. 必要ですか?

このテーマが提示されると、会場の雰囲気は一気に真剣さを増しました。「おやじの会は本当に必要なのか?」という問いに対し、パネリストの皆さんがそれぞれの視点から鋭い意見を述べました。


子どもたちへの影響

まず、木下さんからは、ゾリンピックという子どもたちが楽しめる大型イベントの紹介がありました。おやじの会だからこそ実現できるこのようなイベントが、子どもたちの成長にどれほど大きな影響を与えているかを語りました。彼の言葉からは、おやじの会がいかに地域の子どもたちにとって必要な存在であるかが伝わってきました。

次に大塩さんは、子ども同士のトラブルが発生した際に、おやじの会のメンバー同士が顔見知りであることで、問題の解決がスムーズになるという具体的なエピソードを共有しました。この話から、おやじの会が子どもたちの安全や健全な育成に役立っていることが明確に示されました。


おやじたち自身への影響

福島さんは、定年後の楽しみとしておやじの会がどれほど重要かをつるのさんのコメントに賛同しながら話しました。彼の所属するKFPでは、サーフィン部やキャンプ部など、趣味の部活動が盛んで、おやじたちが仕事を離れても生き生きと活動できる場を提供しているとのことです。こうした活動を通じて、定年後の孤立を防ぎ、地域社会とのつながりを保つことができると強調しました。

沼上さんは、家庭では父親が不在のほうが平和である(笑)、というユーモラスなエピソードで会場の笑いを誘いながらも、家庭と地域のバランスを取る上で、おやじの会が持つ重要性を指摘しました。


まとめ:おやじの会の価値を再認識

清水さんが、仕事で困難に直面したときに、おやじの会という「第三の場所」で仲間と語り合えることの価値を述べると、つるのさんもこれに共感しました。つるのさんは、定年後の人生において、地域との関わり方がわからない(シャイな?)おやじたちにとって、おやじの会が大きな支えになると語りました。

そして、沼上さんが最後に「おやじの会の必要性、気づいちゃいましたね。」とつぶやき、この言葉が会場に温かい笑いと共感をもたらしました。これで、会場に集まったおやじたちは、改めておやじの会の存在意義を深く感じることができたようでした。


テーマ3:未来のおやじの会、どうあるべき?

このテーマでは、今後のおやじの会の在り方について、パネリストと参加者が熱い議論を交わしました。


多様な参加者の増加

最初に挙手したのは荒井さん。彼女は「おやじの会」という名前が示す通り、まだまだ女性参加者が少ない現状を指摘しました。しかし、自身が参加している明治中学校おやじの会では、OGの女性メンバーがいたことで、彼女も自然に参加できた経験を語り、今後はもっと女性が参加しやすい環境を整えるべきだという意見を述べました。おやじの会が子どもの成長や学校の問題を共有する場として、性別を超えて開かれることが期待されました。


おやじの会の遊び心

続いて大塩さんは、遊び心の重要性について話しました。おやじの会が提供する「遊びの場」は、先生方や家庭では得られない貴重な経験を子どもたちに提供する役割を果たしていると指摘しました。シングルマザー・ファザーの家庭が増えている現代において、おやじの会が釣り大会や他のイベントを通じて、子どもたちに様々な体験を提供することの意義が強調されました。


継続と新たな挑戦のバランス

福島さんは、地域や子どもたちのための活動を基盤としつつも、未来に向けて何か新しい挑戦を目指す必要はなく、おやじの会がこれまで続けてきた大切な活動を維持していくことで、地域や子どもたちにとってより重要な存在になっていくということをお話頂きました。


まとめ: つるのさんの視点

つるのさんは、まとめのコメントで江戸時代の子育てについてのエピソードを披露しました。江戸時代には、男性が主体となって子育てをし、地域全体で子どもを育てていたという文化があったことを紹介し、現代のおやじの会がこの伝統を引き継ぎながらも、新たな形で地域に貢献できる可能性を示唆しました。

また、つるのさんは自身が最近取得した幼稚園教諭の資格について触れ、子どもたちに伝えるべきことは、年齢や性別に関係なく、多様な得意分野を持つ大人たちがそれぞれのスキルを伝えることだと述べました。特に、地域の商店街や繁華街などでおやじたちが生き生きと活動する姿を見て、これが都市部でも広がっていくことを期待していると締めくくりました。

ふりかえり

時間が経つにつれて、イベントは終盤に差し掛かり、司会の宮川さんと実行委員長の中田さんが登場しました。中田さんは、予想通りの短パンとビーサン姿で、会場は再び和やかな雰囲気に包まれました。ドレスコードの案内が不十分だったことに軽く謝罪しながらも(笑)、ここで大きなサプライズが待っていました。


つるのさんが差し出された小さな箱を開けると、「名刺が入っていますね」と驚きの表情を見せました。その名刺には「藤沢市おやじの会連合 特別会員 つるの剛士」と記されており、つるのさんは笑顔で名刺を受け取りました。会場は拍手と笑いに包まれ、つるのさんもこれで正式に「おやじの一員」となりました!

ふと気づくと、MIOさんが黙々とグラフィックレコーディングを完成させていました。MIOさん曰く「みなさんが楽しんでいる様子が伝わってきたので、普段よりも明るい色を多く使った絵になりました」とのこと。出演者の似顔絵も描かれ、大塩さんが一番描きやすかったと笑いを誘いました。

会場が和やかなムードに包まれる中、つるのさんのコメントから「さて、来年の開催地はどこに?」という話題に切り替わり、再び賑やかムードに一転。「ここで決めちゃおう」という声が上がると、なんと長崎おやじの会代表の梶さんがステージにあがる展開に。「やりましょう!」と力強く宣言し、九州地区での次回開催が決定。会場は拍手喝采で盛り上がり、最後まで笑顔が絶えない素晴らしい締めくくりとなりました。

クロージング

クロージングの場面では、鈴木市長 鈴木 恒夫氏がご登壇され、2023年度に藤沢市役所の協力を得て開催された藤沢市おやじフェスタのエピソードをご紹介いただきました。市役所の屋上広場を使用して、塗り絵の列でギネス記録に挑戦したというエピソードは、鈴木市長のバックアップもあってイベントが成功したことを裏付けました。市長からは、予定されている懇親会でも騒ぎすぎず、夏の藤沢の街を大切にしつつ楽しんでください!との市長のお立場ならではの温かい言葉が寄せられました。


最後に、鈴木市長とつるのさんも参加して、皆で集合写真を撮影し、イベントは無事に終了しました。閉会の言葉では、実行委員長の中田さんが「全国おやじサミット」の横断幕を次回開催地に寄贈する旨を発表し、感謝の気持ちを込めてイベントを締めくくりました。

さいごに

「全国おやじサミット in 藤沢」は、多くの方々のご協力と支えにより、無事に大成功を収めることができました。実行委員の皆様、全国から参加されたおやじの皆様、そしてご協賛いただいた皆様に心より感謝申し上げます。このサミットを通じて、おやじたちの絆がさらに深まり、地域社会におけるおやじの会の重要性が再確認されました。さいごに、実行委員の皆様から寄せられたコメントをご紹介します。(順不同)


【実行委員長】 藤沢市明治中学校おやじの会 中田 竜也

約9ヶ月間の準備を経て、無事に開催までこぎつけることができました。やはり、藤沢のおやじたちは素晴らしいです。参加された全国のおやじたちからも「最高!」とお褒めの言葉をいただきました。この経験は一生の宝物です。おやじ!最高です!!!


【縁の下委員】 村岡おやじの会 小林 良彰

今回もOBとして、縁の下からサポートさせていただきました!懇親会を中心に自分自身も楽しみながら、時には少し出しゃばりすぎたかもしれませんが(笑)、全国から来られたおやじたちも、藤沢のおやじたちも楽しめて、最高のイベントになりました!おやじ、最高!!


【縁の下委員】 KFP 鵠沼おやじパトロール隊 雨澤 義則

花火からおやじフェスタ、そして今回の全国おやじサミット。藤沢のおやじたちのパワーは本当にスゴイ!全国のおやじたちとの繋がりもできて、最高に楽しい夏でした。また全国おやじの皆様の前でライブの機会を頂きありがとうございました。皆様、本当にありがとう&お疲れ様でした。


【美化委員】 藤沢小学校 藤小応援団 悪代官 福岡 正仁

花火やフェスタに続き、今回のサミットで3回目の実行委員として活動しました。子どもたちの笑顔を見るための活動は本当に素晴らしいです。この達成感は、実際に携わった人だけが味わえる感動です。これからも、可能な限り関わっていきたいと思います!おやじ、最高〜!


【縁の下委員・懇親会委員】  本町小おやじの塊プラス 安岡 正広

縁の下でありながら、懇親会委員を全力でやらせていただきました。そして役目をいただけたことも光栄です。また次のイベントに向けても、ゴリゴリで行かせていただきます。ありがとうございました!


【縁の下委員・広報手伝い】 明治中学校おやじの会 高瀬 英明

昨年度のおやじフェスタでの職業体験実行委員に引き続き携わらせて頂きました。OBになり現役に大役を任せつつ、ふじキュンのサポートとして貴重な体験をさせて頂きました。全国のおやじ、サイコー。改めて藤沢のおやじサイコー。


【企画委員長】 新林おやじの会 坪根 宏明

イベントやお祭りごととは違うコンセプトで、基調講演やパネルディスカッションなどを盛り込んだので少しプログラムが硬いかな?と思いましたが、前夜祭・ドローンファイト・懇親会に挟まれ、結果としてはメリハリのついたバランス良い企画になったのではないかと思います。「ふじさわ市民ミュージカル」と日程が重なり、本番はほとんど参加できませんでしたが、他の実行委員の皆さんのご理解とご協力に深く感謝します。おやじサイコー!!


【広報委員長】 藤ヶ岡おやじの会 関 孝之

皆さん、本当にお疲れ様でした。楽しすぎたサミットが終わり、また少し寂しくなるような気がします。また近いうちに、全国サミットの開催地へ私を呼んでください!


【企画委員】 広報メディア KFP 鵠沼おやじパトロール隊 八尾 健史

どんなに計画を立てても当日にはハプニングが付きものですが、皆さんの迅速な対応には感心しました。実行委員以外のおやじたちのフットワークの軽さにも感動し、この団体の一員であることに幸せを感じています。


【副実行委員長】 本町小おやじの塊 松尾 純次

昨年の9月に初めて全国おやじサミットに参加して、1年経たないうちにホストを経験させて頂きました。右も左も分からない状態ですが、素敵なおやじたちに囲まれてサミットが創り上げられました。本当におやじ最高!を体験できました。生涯の宝になりました。関わって頂いた方々、来場して頂いた皆さんに感謝申し上げます。


【警備・設営委員】 KFP 鵠沼おやじパトロール隊 福島 和彦

準備段階ではほとんどお手伝いせず当日のみでしたが、サポートできてよかったです。パネルディスカッションの大役を無事終えることができたのも、お越し頂いた皆さまのおかげだと感謝しています。今長崎旅行企画中.. ありがとうございました!おやじ最高!


【副実行委員長】 本町小おやじの塊 高木 政志

貢献&役不足で、ずっと申し訳ない気持ちでいましたが、しょぼくても、少しでも、やれることはやるぞーって気持ち切り替え、各種デザインやドローン運営など楽しませて頂きました。ただただ感謝!


【幹事・縁の下委員】 KFP 鵠沼おやじパトロール隊 栗原 貴司

今回も大きな事故やトラブルがなく終了できたことが一番大きな成果だったと思います。また、全国から参加して頂いた皆さまに藤沢のオヤジたちの結束力を感じていただけたとも感じております。その結束力を活かし、今後も子どもたちのために出来ることを行っていきたいです!


【縁の下委員】 明治中学校おやじの会 吉田 朗

前夜祭係で、天候リスクを承知の上で海の家開催を押し通しましたが、結果評判もよく、ロケーションを堪能していただけました。藤沢、湘南らしさを演出できて感無量です。サミットに関して、藤沢魂としてつるのさんへオファーさせて頂き、100%の結果を出していただけたと感じています。過去3回にわたり他ではマネできない事業、それを自負したいと思っています。


【メディア委員・サブ司会】  第一中学校おやじの会(DON) 沼上 弦一郎

準備構想9ヶ月のうち、最後の3ヶ月は藤沢おやじ緊急合宿のようでした。誰も逃げず、諦めず、”おやじの会のプロ”として突き抜けた日々を経て、当日は開園〜懇親会終了まで10時間半!藤沢サミット耐久レースは”仲間を信じる力”が産んだ結晶だと信じています。ありがとうございました。


【動画撮影委員】 村岡おやじの会 日澤 哲

自分は少ししか参加できませんでしたが、当日は、子どももおやじも、熱気にあふれていて撮影していて楽しかったです。実行委員の皆さま、本当にお疲れ様でした!


【懇親委員】 六会中学校おやじの会 角田 督

昨年のおやじフェスタでギネス挑戦に関わらせて頂き、今年はなんと全国サミット!楽しかったです!「大人の文化祭」として青春が取り戻せた気がしています。猛暑の中、それより熱くご参加頂いた全国の皆さまに深く感謝します!ありがとうございました!


【ドローンファイト責任者】 本町小おやじの塊 大沼 敦

昨年度の四国で開催された全国おやじサミットに参加させてもらい、そこから人と人との繋がりの大切さを痛感しました。その一つがドローンファイトでした。子どもたちが参加するイベントでしたが、全国のおやじたちも楽しさを知って頂き嬉しかったです♪今度はおやじドローンファイト大会で会いましょう!


【パネリスト】 明治中学校おやじの会 荒井 佳子

本番1ヶ月前にパネリストとして参加。さながら戦場のようでした。仕事と家庭への負担を危惧しましたが、実行委員の絆と志の高さは凄まじく、男たちの本気に足が震えました。大成功の瞬間に立ち会えて本当に幸せです!


【懇親委員】 亀井野小中学校おやじの会 山本 裕章

連合メンバーとして昨年度四国サミットに参加していたので感動が倍増しました。協賛や懇親会など、スポンサーや仲間の応援があり感謝です。1つの居場所として、おやじ!サイコー


【メディア・広報委員】 第一中学校おやじの会(DON) 渡邊 大輔

花火、フェスタに続き3回目となりましたが、今回もメディア・広報委員として運営をサポートしました。できるときに出来るだけ、楽しみながらおやじの夏休みを満喫できました!おやじ最高ー!


おやじ、サイコー!


メディア・広報委員 DON 渡邊(本レポートに関するのお問い合わせ先はこちら